精密板金の生産設備・大阪・コーヨーサンコ
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コーヨーサンコの使用している設備を、当社の技術者たちがご紹介します。
設備への日々の手入れが成果物の精度につながります。各担当者が、日々どのような工程で設備を使い、手入れをしているか、ごらんください。
解説:ナガヤマ
型式:三菱製HD2512HDII3020D(出力2KW)
台数:1台
CADでデータを作り、色々な形を切断します。導入して8年経ちますが掃除、手入れは欠かしません。特に、ヘッドのレンズ、ノズルに傷がつくとレーザーの精度が鈍くなりますので気をつけています。機械の周りに埃がたまっていると火花が飛んで危険なので掃除は小まめに行うようにしています。
解説:オオニシ
型式:アマダ製PEGA345(30トン)
台数:1台
20年近くこの工場で動いている機械です。コンマ0.01まで寸法がとれる精度の高い機械です!グリスアップは月に一度行い、油が切れると機械が泣くのでそうならないよう気をつけています。拭き掃除はほぼ毎日行い、板の切りカスが台の上に残っていると、製品に傷や打こんが入るので、台の上は特にキレイにしています。
解説:タケナミ
型式:RG80 (NC9)(アマダ製)
台数:2台
タレパン、レーザー加工機で切断した製品を曲げていきます。この機械は80トンまでの圧力をかける事ができ、数値入力で正確に曲げてくれるので頼りにしています。
1~2年に一度油圧のオイル交換します。上下の金型で挟んで曲げるので金型の上にゴミが残っていると、傷ついたり打こんが入ったりするので常にゴミが乗っていない状態を心がけています。
解説:タタノ
型式:RG25
台数:2台
タレパン、レーザー加工機で抜いた製品を曲げていきます。8尺のベンダーと違い、小さい製品を数多く曲げることが多いです。図面の指示通り曲げるのですが、経験は必要ですね。
毎朝15分、3Sの時間に拭き掃除をしています。
解説:タニカネ
型式:
台数:3台
10年ほど使用している機械です。先っぽからガスを噴射しているのでゴミが溜まってしまうと精度が落ちてきます。使う前には必ずゴミを取り、毎朝の拭き掃除は欠かしません。
解説:ウダ
型式:
台数:2台
10年ほど使っています。毎回使用する時にエアーで埃を飛ばしてから使っています。
最近は特にPL法やISOの関連でバリが残っていると厳しく言われますのでこの仕上げは神経を使います。自分の手が切れない程度が目安ですかね(笑)
解説:オオエ
型式:
台数:2台
自動のタッパーもありますけど、個数が少ない時は自動より手動の方が早いですね。
拭き掃除、油さしは欠かさずやってます。働き出して10年以上経ちますけど、僕が来たときから既に使ってるんで頑張ってもらってますよ。
解説:オオエ
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